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今回もエロ、スカトロ系の要素は一切ありません。新日本プロレスに関して考察しております。
愕然とした東京ドームカード
はじめに、今回登場するプロレスラーに関して、選手名に関して、
〇〇選手
というように
選手
という敬称は今回は省きます。皆さんが読みやすいように考慮いたしました。決して、選手を下に見ているとか、馬鹿にしているわけではありません。ご理解ください。NOクレームで。
2021年7月25日に開催される新日本プロレスの東京ドーム大会
映画『ゴジラvsコング』Presents WRESTLE GRAND SLAM in TOKYO DOME
に関して。
対戦カードを見てましょう。
第0試合
『KOPW 2021』争奪ニュージャパンランボー(参戦選手数未定)
*シングルマッチからスタートして1分毎に1選手が登場してくる時間差バトルロイヤル。
敗れた選手から退場していき、最後まで残った選手を勝者とする。
なおトップロープを越えて場外に転落した選手も退場となる。
出場選手と順番はテーマ曲によって発表とする。
第1試合 60分1本勝負
IWGPジュニアタッグ選手権試合
<チャレンジャーチーム>ロッキー・ロメロ 田口 隆祐
VS
<第66代チャンピオンチーム>石森 太二 エル・ファンタズモ
第2試合 60分1本勝負
IWGPジュニアヘビー級選手権試合
<チャレンジャー>ロビー・イーグル
VS
<第89代チャンピオン>エル・デスペラード
第3試合 60分1本勝負
スペシャルシングルマッチ
オカダ・カズチカ
VS
ジェフ・コブ
第4試合 60分1本勝負
IWGPタッグ選手権試合
<第90代チャンピオンチーム>SANADA 内藤 哲也
VS
<チャレンジャーチーム>ザック・セイバーJr. タイチ
第5試合 60分1本勝負
IWGP世界ヘビー級選手権試合
<チャレンジャー> 飯伏 幸太
VS
<第3代チャンピオン> 鷹木 信悟
第0試合から第5試合までたったの6試合しかやりません。このコロナ鍋を考慮したらしょうがないかな??
ごった煮
んでもって、
第0試合にあぶれた選手をぶっこんでくるパターンのやつでしょう。ヤングライオンからベテラン選手まで、第1試合から第5試合に入れなかった選手が
ごった煮
のようにリングに集合し、ごちゃごちゃとやるんでしょうね。。。ちなみに、昨年IWGPヘビー級の王者であったEVILすらもこのごちゃごちゃにはいるんでしょうか。。。
なんだかなぁぁぁ。。。。
まぁいろいろと意見はありますが、背景にはコロナ鍋があり我々ファン側には理解しがたい、理解できない
大人の事情ってもん
があるんでしょうね。でも、これが天下の
新日本プロレス東京ドーム大会
っていうのは、、少し寂しい気もしますが、、、仕方がありません、、コロナ鍋で外国人選手を呼べませんからね。。。ファレ元気かなぁぁ。Twitterでは確認できますが、ファレがセルリアンブルーのマットで大騒ぎするところを早く見たいなぁ。。。
対戦カードを見て衝撃が走りました
といいますのは、再度対戦カードを見なおしてください。赤太文字と青文字に分けています。プロレスマニアなら秒でわかりますよね?何を示しているか。
赤太文字が新日本プロレス生え抜き選手
青文字がそれ以外
- ロッキー・ロメロ
- 田口 隆祐
- 石森 太二
- エル・ファンタズモ
- ロビー・イーグル
- エル・デスペラード
- オカダ・カズチカ
- ジェフ・コブ
- SANADA
- 内藤 哲也
- ザック・セイバーJr.
- タイチ
- 飯伏 幸太
- 鷹木 信悟
ということです。
(生え抜きとは、新日本プロレスの入門試験に合格して、その後野毛の道場に入居、プロレスラーになるための非常なまでの厳しい練習に耐え抜いて、新日本プロレスのマットで見事デビューしたプロレスラーのことを生え抜きと言います。)
オカダカズチカに関しては、ほぼ生え抜きとみなしても良いかな?と思いましたが、しかし、あの新日本プロレスの入門試験を受けていない、既に登竜門でデビューしていた、ということを加味して生え抜きとはみなしませんでした。ご理解ご了承ください。
さて、この赤太文字と青文字の結果を受けて、、、、
生え抜きすくな!!!
と思いました。
14選手中生え抜きが3名
更に
メインに関しては
- 飯伏 幸太
- 鷹木 信悟
二人共新日本プロレスの生え抜きではない、
ということ。これが一番驚きでした。愕然としました。マジで、目を疑いました。鷹木も飯伏も新日本プロレスの生え抜きではございません!!!
鷹木 信悟(たかぎ しんご、1982年11月21日 – )は、山梨県中央市出身。日本の男性プロレスラー。本名:鷹木 信(たかぎ しん)。2018年現在フリー。現在は内藤哲也率いる新日本プロレスの反体制ユニット・ロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンの一員。血液型O型。
飯伏 幸太(いぶし こうた、1982年5月21日 – )は、日本の男性プロレスラー。鹿児島県姶良市(旧:姶良郡姶良町)出身。血液型O型。新日本プロレス所属。芸能活動においてはかつてはオスカープロモーションに所属していたが、新日本再入団後は同団体が提携するアミューズに移籍している。
鷹木 信悟は、登竜門で2004年にデビューしています。
飯伏 幸太は、DDTで2004年にデビューしています。
ともに1982年生まれ2004年デビューという話で今回の対決を盛り上げていますが、、
二人共新日本プロレス以外の団体に入門、デビュー、その後新日本プロレスに合流したかたちになります。ですから、
新弟子時代を世田谷区の
野毛の道場で過ごしていない
ということになるのです。
野毛の道場とは、
プロレスファンなら誰もがしっている
アントニオ猪木氏の家を改修して完成させたプロレスの練習場と寮を合体させたトータルプロレス施設
です。テレビもよく登場してきますよね、この道場は。新日本プロレスマニアの方はこの
野毛道場の話を聞きながら飯を何杯でも食える
って感じ、みんな大好きなんです、野毛の道場のことが!!なぜかといいますと、一言で言いますと
野毛の道場が浮世離れしている
カラなんですね。とにかく非常なまでの
特訓、訓練、練習、そして、寮生活
を強いられるからです。プロレスラーになる為に新日本プロレスの新弟子入門試験を受ける、そして合格者のみがこの寮生活をおくることが可能なのです。当然、寮生活を始める時は
プロレスラーではありません
からね、あくまでも練習生という位置、プロレスラーではありません。プロレスラーになる資格を得た、けど、プロレスラーではないという、
非常に不思議な空間 時間 時期
なんですね。で、初めに言っておきますが、この野毛の道場、入門しても
ほとんどの新弟子が辞めるか夜逃げか脱走する
というわけ。あまりにも練習、しごき、訓練が辛すぎて
入門1日目で辞める人間も多数いる
ということらしい。当たり前のように繰り広げられる
スクワット数千回、腕立て伏せ数百回、腹筋数千回
、、とんでもない練習量です。もちろんこれ以外にも特訓はたくさんあります。相当腕に自信が有る人間でも、簡単にできるものではありません。
あのオリンピックに出場したこともある格闘エリートの長州力でさえ、腕立てをやりまくったせいで、次の日腕があがらなかった
と言っていたほど、オリンピックにでたオリンピアンですら悲鳴を上げる超しごき、特訓だということです。常人なら次の日立ち上がることも、歯を磨くこともできないよ、ってこと。さらに、今でこそ野毛の道場には扇風機が付いているらしいですが、
1970年代 1980年代の野毛の道場は扇風機などなく、それどころか窓を閉め切って室内を40度以上にしながら、トタン屋根に直射日光浴びまくりの状態のサウナのような空間で、数時間にもおよぶ特訓、練習、ハードワーク。スクワットの時には汗で床に水溜りができることも!
っていう、常人では考えられないような厳しい、非常な空間であった、ということです。今現在でも物凄く厳しいらしいですが、やはり1970年代を知るものとしては今の新日本プロレスの野毛の道場は
ぬるま湯
と言っても良いかな。。。。。だいぶ野毛の道場のカリスマ性が薄まってきてしまった感もありますが、、、、でも、それでも、その野毛の道場出身ということで、
彼らは新弟子時代に野毛の道場ですさまじい時期を過ごしてきたんだ!だから、我々新日本プロレスマニアは生え抜きが好きだ!!
ということになるのです。
変わってしまった野毛の道場の概念
みんな生え抜きが大好きなんです。。。。
皆プロレスファンは生え抜きが大好きなんです!!!
でもね、、、現実は違うの、、、この考え方(みんな生え抜きが好き)は10年前で終わったのかなって感じ、、、、、今の新日本プロレスファンは
生え抜きだろうが生え抜きじゃなかろうがどうでもよい
って感じでしょうね。っていうか、今のプ女子って生え抜きっていう概念すら知らないと思いますし、例え知っていたとしても「だから何?」くらいにしか思っていないと思います。
オカダカズチカのブレイク
生え抜きじゃないオカダカズチカをエースに添え始めたころから違和感はあった
のです。これに関しては、また別レビューのページを設けようと思いますが、とにかく2012年の凱旋帰国からいろいろと怪しいなと、、、そんな感じはありました。でも、新日本プロレスも
- オカダカズチカのルックスに頼るしかなかった
- オカダカズチカのルックスに依存するしかなかった
- つぶれる寸前の新日本プロレスはオカダカズチカのルックスにかけるしかなかった
ということでしょう。つまり
つぶれかけた新日本プロレスは生え抜き、生え抜きじゃないとか言っていられる余裕などは微塵もなかった
ということ。極論
誰でもいいから売れそうな選手をスターにして、お金を稼ぎたい!!
ということだったのです。そして白羽の矢が立ったのが、
高身長でイケメン系(あくまでもイケメン系です。)で若いプロレスラー
として、ちょうど凱旋してくるプロレスラー、そう、それが
オカダカズチカ
だったのです。この辺りくらいでしょうかね、
生え抜きじゃないオカダカズチカがスターになっても新日本プロレスはお金を稼げる、今まで生え抜きをスターにしてお金を稼いできたが、生え抜きじゃなくても良いんだ!!
ってことを新日本プロレスが気が付き始めたのです。
永田裕志
それ以前の新日本プロレスといえば、会社自体が生え抜きを応援?推していましたね。当然です、
投資した分を回収する
というスタイル、一つの企業としては当たりまえのことですから。ですから、2005年以降の新日本プロレス
闘魂三銃士が去った(橋本真也はゼロワン、武藤敬司は全日本、蝶野正洋はプチ隠居)、スター選手が不在
の時期に
第三世代の永田裕志をスターにもってくるしかなかった
ということになりました。生え抜きでスター選手がいなかったのです。当時の生え抜きといえばヤングライオンを除いたら
獣神サンダーライガー 金本浩二 永田裕志 中西学 棚橋弘至 中邑真輔
くらいかな?あと誰かいた?んでもって、
- 中邑真輔は一旦スターにしましたが、まだまだ実力が追い付いていないということで、一旦スターをはずしましたね。海外に活かせたりして。
- ライガーと金本浩二はジュニアですから、新日本プロレスの看板って感じではない。
- 中西学は強いのは強いんですが、明石家さんまのTVに出演したりして最強って感じではなく当時はお馬鹿筋肉キャラって感じでしたので。。。
- 棚橋弘至に関しては、恋人に背中を刺されるという傷害事件を起こされたので世間体を見てスターにするには時期尚早。で、
消去法で選ばれた永田裕志をIWGPヘビーチャンピオン(=スター)にそえた
ということになりました。で、その結果は言うまでもないと思います。。。新日本プロレスの暗黒期ってこと。
ミルコに秒殺
ヒョードルにボコボコ
容姿に一切気を使っていない
これで↑永田裕志が新日本プロレスをひっぱっていけますか??ってこと。そんなの無理にきまってるじゃん。強さの象徴IWGPヘビー級チャンピオンが、MMAでは秒殺のボコボコ負け、そんなプロレスラーが最強って???おかしい???鼻で笑われる。。。。で、もっと致命的なこと、それが
外見
です。ここで、容姿のことをあーだ、こーだ言いたくはありませんが、やっぱりプロレスラーたるもの
人気商売(外見も人気商売には必要です。あの青いパンツが、、女子受けが悪い。しかも最近では筋肉が衰えてきたので、おじいちゃんのオムツみたいになっている。とにかく、あの黒のカリスマ蝶野正洋も言っていましたが、永田裕志は不細〇ってこと。入門当時は高倉健さんをシュッとしたようになかなかの男だったらしいが、その後はどうしたんだ?って位になっていったBY蝶野正洋)
ですから。外見はとても重要。裸で勝負をしているプロレスラーなんですから、言ってみれば
外見は商売道具
ってこと、そう。しっかりと鏡をみてから試合に出てくださいってこと。Twitterでゴシップネタをリツイートしたり、自分の顔ドアップの自撮りをしたり、、、方向性が間違っている。
今の状態を見たら分りますよね。
完全に新日本プロレスから干されている(ベテランで下手にサラリーが高いので、早く厄介払いしたいリストナンバーワンのプロレスラー)
さて、ここまで永田裕志のいけないところを指摘してきましたが、永田裕志の後のエースは??
イケメンレスター棚橋弘至の登場
そうですね、棚橋弘至です。棚橋弘至がエースに君臨しはじめてから、徐々に徐々に新日本プロレスは回復してきましたよね。
棚橋弘至はルックス 筋肉 全て最高 女子受けしまくりのジャニーズ系プロレスラー
新日本プロレスは棚橋弘至を推してから、徐々に経営回復をしてきました。んでここで
イケメンレスラーに味をしめた
ってことになる。
棚橋弘至よりもイケメンで若くて身体能力も超高いオカダカズチカ登場
棚橋弘至で味をしめた新日本プロレスは次に
棚橋弘至よりもイケメンで若くて更に身体能力もオリンピック選手並みのオカダカズチカをエースに仕立て上げた
ということになります。そうなんです、会社(新日本プロレ)としては
生え抜きであろうがあらまいが売り上げが上がればいいのです
ということになったのですね。そりゃあそうだ、生え抜きが最高という概念と売り上げのどちらが重要かと言えば??
もちろん売り上げですね。だって、新日本プロレスって営利目的の企業ですから、概念だけでは食ってはいけません。おまんまくっていけませんからね。
新日本プロレスは企業ですから、社長会長をはじめ社員にお給料をはらわなければいけません、もちろんプロレスラーにもです。ですから、売り上げがなければ会社はつぶれ、社員は路頭に迷います。。。再度言いますね。
新日本プロレスと言えども一つのエンターテインメント企業なのです。生え抜き最高という概念だけでは存続もできないし、夢を与え続けることもできない
新日本プロレスを救います
ながながと書きましたが、一切見直していませんから、内容がグチャグチャになっている可能性もありますが、そんなことは気にせず。
スカ侍、なんだかんだいってきましたが、やっぱり
生え抜き最高
という概念は捨て去ることができません。しかし、この概念、生え抜き最高に縛られてしまっては2000年代のように新日本プロレス暗黒期にリターンしてしまう可能性も否定できない。かといって、
東京ドーム大会のメインが二人共生え抜きじゃない。その他のカードもほとんどが生え抜きじゃない。(第0試合のごった煮は省きます)という東京ドーム大会に魅力は感じにくい
ということで、ここで、もう言いますね。救う方法を。新日本プロレスを救う方法メソッドを伝えます。スカ侍のメソッドは
10代で
185㌢以上の
イケメンを
入門させろ!!
ということです。第三世代を見てもらったら分かると思いますが、もともとイケメンじゃないプロレスラーがどんなにがんばっても、どんなに痩せてもイケメンにはなりません。オリジナルがイケメンじゃないと駄目です。
どんなにガリガリでも、トレーニング次第では必ず大きくなります。しっかりと専属のコーチをつけて、化学的なアプローチをして、根性論ではなく科学的な根拠のあるトレーニングをみっちりさせて、そうだなぁカリスマボディビルダーの山本義徳先生を専属コーチにつければ1年あればゴリゴリのマッチョになりますから。
んで、185㌢以上あれば、若いのでその後のトレーニングで3-5センチはアップすることも見込めます。190㌢もあれば身長195㌢とサバを読むことができますから、つまり
ほぼ オカダカズチカ の出来上がり
ってこと(オカダカズチカに関しては実寸189㌢(公表191㌢))
入門に関しては実績等等一切関係なしで良い。アマレスオリンピック代表選手の中西学と元野球部学生プロレス出身(お遊び)の棚橋弘至とを比べてみ??入門前の実績は一切関係ない。それは、プロレスだから、MMAじゃないから。
若い程良い。中卒で十分です。現にオカダカズチカは中卒ですから。あのヒクソングレイシーをもう少しでやっつけることができた船木誠勝も中卒ですから。あの日本のカリスマプロレスラー藤波辰爾に関しては17歳で入門する前に格闘技経験一切無し(陸上部)で、人生でプロレス以外で人を殴ったことすらない、ということですから!!再度言いますね。
プロレスに関してはバックボーン(実績)は一切関係ない。
ということです。上記を踏まえて、スカ侍の提案するメソッドは、新日本プロレスを救いたいメソッドは!!!!↓↓↓これをしろ!!!
185㌢以上ある中3でイケメン(将来性含む)の男子中学生を中3の夏ごろからスカウトし始めろ!!!
ということです。これが、このメソッドこそ、新日本プロレスを救える唯一の方法メソッドです。